木工房(別室)再開
<<  作成日時 : 2006/12/12 10:26  >>
別室を休止していましたが、再開いたしました。
以前のページはあまりにも膨大になりすぎたので、少し縮小しています。
和束の改造を手がけてからというもの、現在に至るまで「我が家の園芸」には手が回らず何も更新できない状況。少し余裕ができれば、園芸も嫌いではないのでまた手がけたい。
我が家のViolaちゃんも日曜日には和束で可愛そうなものです。
とりあえずは、以前のページそのままのものもありますが、別室も少しずつ更新したいと思います。
それにしても、もともと別室がメインだったのに、今や木工房がメインに・・・。
 
 
「別室」現在休止中
<<  作成日時 : 2006/11/21 08:30  >>
本当にややこしい。
和束工房に電話を設置したのは、携帯電話の受信状態が悪く、やむなくNTTの回線で設置した。インターネット接続もできるようADSLということになった。
ところが、ソフトバンク系列の会社から、今より安くなりますよということでNexyzBBを案内された。このNexyzBB、何とメールアドレス等も含まれている。
ということは、今プロバイダーをBIGLOBEにしているが、これが不要になってくる。
何とややこしいことか!?!?!・・・だんだん訳がわからなくなってくる。
その上どっちがどれだけ安いのかも解らなくなってくる。
どこも競争競争で、競い合っている。
その分、利用者が賢くならなければ損をすることになる。
とはいうものの、何でもっと簡単にならないものかね。
結局言われるまま、半分ほどしか理解できず・・・・。困ったものだ。
そうそう、今日はこのことを書くはずではなかった。
木工房のホームページに「別室」というところがあるが、今別室は休止中。
別室は「旅のアルバム」「我が家の園芸」「我が家の愛犬」などの記録だが、有料のページだった。財政難の折、無料で開設できるところで再度出発の予定。
「ホームページが見られない」と連絡もあり、見て下さる方もおられるのにいい加減なことで全く申し訳ない。ごめんなさい。
別室がOPENできれば、このブログで報告します。
木工房のページは今もOPENしています。
 
 
大人のわがまま
<<  作成日時 : 2006/11/12 07:47  >>
昨晩テレビで教育についての北野たけしの番組を見た。
ジョーク混じりで楽しく見せてくれたが、ちょっと度が過ぎてると思える部分も多々あった。
中で、親の対応や大人の品格など、思わず驚いてしまった。
とはいうものの、現職だった頃、いつ頃からかは定かでないが、卒業式や入学式で子供が騒がしいのならまだ納得できたが、子供は静かなのに次第に保護者席の騒がしさが耳に付くようになった。最近の様子はもうわからないが、なんと言っても、このあたりから、学校に対する無理な注文やクレームが多くなってきたように思える。
昨晩テレビを見ながら、いろいろ思い出していたが、結局、親のわがままがエスカレートしてきていると思えた。
ほとんどあらゆる事象はこの「わがまま」のなせることで納得できる。
病院で待つのがいやだから救急車を呼ぶ。親が言っても聞かないから先生にモーニングコールを頼む。道ばたに投げ捨てられたゴミ。ルールを無視した無謀な運転。保護者席が騒がしい。・・・等々。
わがまま放題の親に育てられた子供がどうなるのか?
親のわがままは子供が見抜いているので、反面教師としての役割を果たすかも知れない。
この大人のわがままこそ、今の世をダメにしているような気がする。
新たな気持ちで、自分のわがままと向き合いたい。 
 
 
大人の社会がこれだから・・・
<<  作成日時 : 2006/11/07 09:19  >>
車が渋滞。
1回の青信号でわずかに数台しか進まない。にもかかわらず、1台の黒いワゴン車、狭い路側帯を大きなエンジン音を立て通り過ぎ、先頭にでる。次の信号では、直進車の並ぶ左側の左折帯を直進し先頭にでる。その後はわからない。何と無謀な行動か。それでも、それを制止するものはいない。勿論私などはその例外ではない。
信号の付近は、多数の空き缶、たばこの吸い殻等々のゴミの山。
一人一人がほんの少し我慢したり、気をつければいいはずなのに・・・。
ラジオからは、国税局を名乗る振り込め詐欺。
大人の社会がこれだから、・・・。
話変わるが、先日、あるスーパーで買い物中、木で出来た状差しなどが105円で売られている。
なぜ? どうすれば105円で出来るのか。
よく見ると確かに、作りは粗雑だ。それでも、実用は出来る。
また、ホームセンターなどでのテーブルや椅子、どうしてこんなに安くて出来るのかと思うものがある。見栄えも実にきれいだ。それに、実に立派な作りだ。
聞いてみると、大量生産で、人件費のかからない東南アジア等で作られた物だそうだ。
大きなスーパーや電気店、ホームセンターなどができれば、小さな小売店はたち打ちできない。
大きな流れの中で、小さなものは流され、破壊され消えていく。
うまく表現できないが、近年、あらゆる分野でのこの大きな流れが私たち自身の本来の生き方を難しく、困難にさせているように思える。
勿論教育の問題も例外ではない。
だから、私に今できることは、儲けようと考えずに物作りで生きる実感を味わっていきたい。 
コメント(1件)
内 容 ニックネーム/日時
きみは運転しないのときかれ、はい、ペーパードライバー歴15年ですと答える私。なんで運転しないのときかれ、この土地はお年寄りが多いから事故が恐いですと答える私。免許はどこでとったのときかれ大阪ですと答えると、きみなぁ、大阪より運転するの恐いとこは他にないでとその人は言う。大阪のおっさんは若い女の子には譲ってくれたり優しいですぅ・・・私もあの頃は若かったんですぅと言うとなるほどと納得してくれました。 まいたろ
2006/11/07 19:47
 
 
責任について
<<  作成日時 : 2006/10/18 08:30  >>
いくらあやまってもらっても、もう元には戻らないものがある。そうしたとき・・・。
こどもの自殺についての報道での校長の言動。
正直言って、こうした事件は、今、どこで起こっても不思議ではないような気がする。
そして、その責任問題が絡んでくると、やたら複雑で微妙な言葉でやりとりされる。
18の病院が拒否した産婦人科、これもやはり責任問題が絡んでいるように思える。
みんなが、少なくとも自分のところで責任を取るようになっては困るので、責任を他に押しつけようとする。
一方、問題が起こると責任の所在についての追求が始まる。
この結果的な責任の所在こそが、物事を複雑にしている。
どうすればいいのか?  私にはわからない。
 
 
連日の苦しいニュース
<<  作成日時 : 2006/10/18 08:30  >>
連日苦しいとしか言いようにないニュースが流されている。
ほんの少し前のことはすべて消し去る勢いで新たなニュースが飛び込む。
日本中の、否、世界中のホットなニュースが毎日報道される。
どんなに辛いニュースでも、面と向かって向き合わなければならないのはわかるが、いいことはないのかと言いたくなる。
自分のこどもを自らの手で川に落とした事件、あれは一体どうなっているんだ?
その動機だけでも知りたかったのに・・・。
こどもへの虐待、
まだ自己が十分形成されていないこどものいじめによる相次ぐ自殺、
産婦人科の誤診による死亡事故、
核実験・・・等々
こうしたニュースを聞いているだけで、気持ちが滅入ってしまう。
どうして?
何故?
という言葉が、私の中を行き来する。
一生懸命はいい、でも、もっとゆったりのんびりする余裕が・・・。
私のような、時代の波についていけず早期リタイヤしたの者は言う資格もないかも知れないが。
大きなこともできず、高い地位につくことも出来ず、名誉もないが、・・それでも、いいじゃないか。たとえ逃げたと言われても、生きていくのは自分だから、自分らしく生きたいものだ。
と言っても、この「自分らしく生きる」と言うことが難しい。
頭で考えている内は何も見つからない。それこそ一生見つからないかも知れない。
それでも、ゆったり、のんびりと。
 
 
  孫の運動会
<<  作成日時 : 2006/10/14 09:54  >>
先日、初めて孫の運動会を見に行った。
4歳と2歳の孫の通う保育園の運動会。
写真やビデオはダメ、多分退屈するだろうと息子達夫婦も今まで誘うことを躊躇していたようだ。今年は、是非いってみようと思った。
園の関係者以外誰一人カメラを構えている人は居ない。
小さな子どもたちが、演技を見せてくれる。
みんな一生懸命だ。
園の先生方も一人一人を大切にされている。
失敗しても、最後まで見守っている。
自分の孫が出ているとき以外は、正直言ってきっと退屈だろうと思っていたが、それは大間違い。何しろ小さな子どもたちが、一生懸命!それが何とも可愛いことか!
全く退屈などしなかった。
あいにく、昼前から雨。続きは次週ということで中止となった。
そして、次の週を迎えたが、来客のため見に行くことは出来なかったが、その続きが気になって仕方なかった。
妻と「どうだっただろうか」と何度も言い合った。
あの竹のぼりが見たかった。
 
 
  陶房「六臂窯」(ろっぴがま)訪問
<<  作成日時 : 2006/10/14 09:39  >>
工房に向かう途中の山に「六臂窯」という陶器の工房がある。
そば教室もされているとのことで、一度立ち寄ってみたいと思っていた。
いつも通る道なのに、いつでも行けると思い、なかなか実現できなかった。
この日は何故か立ち寄ることになった。
幸い、ご主人もおられ、丁重なお迎えをして頂いた。
珈琲をご馳走になりながら、様々なお話をお伺いすることが出来た。
無知な私は、この「六臂」が読めなかった。
ご主人に説明して頂き、この年でまた一つ勉強になった。
今回はそばを食べることもしなかったが、次回は是非食べてみたい。
それにしても、もう30年も前にこの場所に工房をもたれているとか。
それを聞くだけでも、訪れて良かったと思う。
実に多くの作品が並べられていたが、私には手が出なかった。
それに、陶器のことがわからない者が手にしても、もったいないだけかも知れない。
そばを食べに、また訪れたいものだ。 
 
 
犬の幼稚園?
<<  作成日時 : 2006/10/10 09:36  >>
今、犬の幼稚園がはやっているらしい。
屋内で飼われる犬は今や6割。しつけをするのに飼い主にストレスがたまっている。
そこで目をつけたのが犬のしつけをする幼稚園。
便のしつけから、「お座り!」「お手!」「待て!」等々。その上、ランニングマシンで運動までさせてくれる。おまけに、通園バスが送り迎えをしてくれるとか。
何ということだ。
飼い主がいろいろしつけに困りながらも、出来た喜びを犬共々喜び合い、絆が作られていく。
にもかかわらず、他人がしつけた犬を飼い、愛情が深まるはずはない。
自分で責任を取らず、他人任せにする・・・まさに今の社会そのものだ。
また、そんなことをして金を儲けようとする人がいるのが今の世の中だ。
こんなことをして金儲けをしようという人が出現する内は世の中は良くならない。
それは、手間暇かけずに楽をしていい結果を得ようとする人と、その心の隙をねらって金儲けにしようとする人がいる限り良くはならない。
誰もが楽をしていい結果を望むが、それも程度問題で、ほどほどにしないといけないあ・・・! 
 
 
素朴な山野草
<<  作成日時 : 2006/10/02 12:24  >>
工房に向かう途中の山中に様々な植物を見ることが出来る。
工房を彩るため途中でしばしば山野草を採取する。
勿論工房の花瓶に飾る分だけだ。
それにしても、車で通りすぎるだけでは見えない山野草が、少し歩いてみると実にたくさん、きれいな花を咲かせているのに気づく。
 
 
木金館手作り作品展2006始まる
<<  作成日時 : 2006/09/26 08:30  >>
22日金曜日、作品展準備のため会場に出向いた。
到着が遅れ、もうほとんどすべての準備が完了していた。
申し訳ありません。
ホームページの中で、この作品展のコーナーを作りたいので作品の写真を撮らせて頂いた。
ほとんどすべて撮ったつもりでいたが、撮っていなかったり、いくつかの写真がピンぼけだった。
10月1日まで開催されているので、皆さんぜひお越し下さい。
 
 
木金館手作り作品展2006
<<  作成日時 : 2006/09/20 12:50  >>
9月23日(土)〜10月1日(日)に展示会がある。
大阪南港ATCビルITM棟6階で手作り作品の作品展だ。
専門学校などの技術学校に行くだけの勇気を持てなかった私が、新聞に掲載されていた木工塾の募集記事、思い切って尋ねてみた。それが、この木工い・ろ・は塾だ。
今通っておられる方やOBの作品展だ。
勿論私も出品させて頂くことにした。
言い訳になるかも知れないが、工房リフォームでこの半年ほどは木工らしいことはやっていない。しかし、展示会は迫る・・・、一気にこの1週間ほどで仕上げた。
最初先生に相談したら、「三方留め嵌め接ぎ」か「流れ三方留め接ぎ」を使ってテーブルを作ってはどうかとのこと。
何度かこの継ぎ手を試作後作品作りに取りかかった。
昨日2つのテーブルを完成させたが、反省点が多い。点数を付ければ65点くらいかな?
悪いところがわかっているのにそれを展示会に出すのは気が引ける。でも、もう日がないので仕方ない。今度はもっと早く完成させ作り直す時間くらいは確保したいものだ。
それにしてもいい勉強になった。当分はこの方法で、テーブルをいくつも作りたいと思う。
まだ、許可は得ていないが、私のHPにこの展示会の詳細を掲載しようと考えている。
HPの「お知らせ」から入って下さい。
 
 
飲酒運転
<<  作成日時 : 2006/09/19 10:08  >>
連日の飲酒運転報道
福岡で橋の上で前の車に追突し追突された車が橋から転落。
こんな嘘のような事故が起こっている。どうすればこんなことになるのか。
酒を飲み100キロを超えるスピードで前の車に激突。
なるほど。
酩酊しての運転、全く考えられない。
それにしても、最近の報道を見ていると、長距離のトラックまで飲酒運転をしているとのこと。
全く恐ろしいとしか言いようがない。
工房に通う道路際に何軒かの居酒屋風の店がある。こんなところ、車でなければどうしてくるのだろうか。店は営業中の様で、前には車が留められている。
今夜はこの車を置いて帰るのだろうか。いらぬ心配かも知れないが・・・。
退職してからは、もうあまり酒を飲みに出ることもなくなったが、以前はしばしば飲みに行くこともあった。
そんなときは、必ず車を家まで置きに帰り、バスやタクシーで出向いた。
また、駐車場に留めた日は、翌朝車を取りに行っていた。
面倒だし、結構費用もかさむ。
自分は大丈夫だと何度も思ったが、飲酒運転で帰宅することはなかった。
とはいうものの、実はもう30年以上前のことだが、友人宅で酒を飲み原付を運転して帰る途中、砂利道で転倒。夜も遅かったので人通りはなかった。酒のせいか痛くも何ともなかった。帰宅し、妻が顔を見るや驚いた。どんなになっているのか鏡を見ようとしたが、やめておけとのこと。それでも、鏡を見て怪我の状態に驚くと共に、痛さが襲ってきた。
その日は、兎に角応急処置で眠りについたが、翌朝肋骨付近が傷むので病院へ。結果は何ともなかった。それ以来、飲酒運転をすることはなくなった。
だから、偉そうなことは言えないが、自分は大丈夫だと思っても、無人島で車に乗っているわけではないのだから・・・。
面倒と思う気持ちが、結局大きな事故を引き起こす。
私の場合は一人で転倒したのでまだ良かったが、人を巻き込んでいたらと思うとゾッとする。
今の幸せがやってこなかったような気すらする。
だから、何事においても、面倒だという気持ちを克服したいものだ。 
 
 
一生は一度限り! 命は戻らない!
<<  作成日時 : 2006/09/08 10:25  >>
先日、テレビで秦の始皇帝の番組を見た。
非情な生き方で中国全土を支配するに至った秦の始皇帝。
挙げ句の果て、自分の死後、自らが処刑した者や兵士の亡霊に襲われるという妄想を持つ結果となる。そして死後も守りを固めるために兵馬俑の軍を造らせたという。
番組では、全土を支配し、己にできないことはないと信じ不老不死の薬物を得ようとする。
水銀にその効果があると聞くと早速水銀を多量に食し、自らの死を早める。50歳没。
力で制することで必ず反発勢力が現れる。そして、反逆は身内の者からも現れる。
それにしても孤独な一生だ。
話は少し変わるが、山口の女子学生が男子学生に殺害され、挙げ句の果ては自殺。
何と悲惨な事件だ。
それにしても、最近殺人事件が多い。(最も、昔からあったのだろうが、今はマスコミが逐一報告してくれるからそう思うだけかも知れないが・・・)
死んだ者はもう二度と戻らない。
様々な物品は、お金を出せばそれ以上の物も手にはいる。
裁判で犯人にたとえ死刑の判決が出たとしても、死んだ者はもう戻らない。
このことは本当に辛いことだと思う。
人の一生も一度限り。
私も今、59歳。
秦の始皇帝より長い間生きていることになる。
あと何年生きられるかわからないが、自分らしく、生きていて良かったと思えるように生きたい。
見栄をはらず、自分らしく、心を大切にして下さい。
 
 
井手町「匠の里」訪問
<<  作成日時 : 2006/09/04 10:18  >>
朝夕は随分涼しくなった。
工房に向かう山越えでは峠で22度。手を出すと冷たい。
先日知人が手作りのコーヒーカップを持参し工房を訪れてくれた。
そのカップに使うマドラーを購入するため、帰路の途中にある「匠の里」に立ち寄った。
この「匠の里」では、竹炭をはじめ、木工、陶器、金工などをされる方が物作りに励んでおられる。
中でも、木工に励んでおられる濱さんとは4月頃からのお付き合いをさせて頂いている。
ログハウスも自分で建てられ、テーブルや椅子なども自分で作られている。
また、竹炭の製品も販売されている。
ギター工房&ギャラリー「翼」
今回は、この竹炭で作ったマドラーを手に入れるため立ち寄った。
写真をお願いしたら、ご主人に気安く受けて頂いた。
何しろ、製材を地元の業者に頼まれて造られたログハウスは、本当にきれいだ。
それに少し高い山の中にあるので、涼しい。ちょっとした避暑地気分だ。
今後ともよろしくお願いします。
コメント(2件)
内 容 ニックネーム/日時
写真で観ると山小屋もなかなか
いい感じですね!
ご紹介ありがとうございました。
こちらこそ 今後とも 宜しく
お願い致します。
伊吹山のお花畑 清々しい写真ですね!
私もよくハイキングに行きましたが
凛とした空気と植物には癒されました
今は匠の里で癒されてるかな。。
お時間のある方 ぶらりと遊びに
来ていただけると嬉しいです
2006/09/07 20:58
山小屋の写真、もっといいのを撮ればと反省しています。先日は帰り際に慌てて撮しましたので、今度は落ち着いて撮したいと思っています。
竹炭マドラー、まだ使っていません。
早くコーヒーが飲めるようにしたいと思っております。
また近々お伺いします。よろしくお願いします。 宮さん
2006/09/08 10:32
 
 
  「〜的」という言葉
<<  作成日時 : 2006/08/29 08:00  >>
〜的  やたら使われている。
今朝、テレビの中で「下流的には・・・」と言っている。
これは、「下流の方では」とか「下流では」という言い方で十分だと思う。
思わず耳にとまってしまった。
このことでは、「私的(わたしてき)には」というのが気になる。
どうして「〜的」という言葉を使うのだろう。
おそらく「私は・・・だと思う」と断言することを和らげているのではないかと思う。
それでは「下流的には」というのはどういうことなのだろうか。・・・、わからない。
同じように、人と会話をしていて、しばしば語尾を上げることがある。
これも、断言を避けたり、まだ補足説明がありますといったときに使うのだと思う。
この語尾揚げ言葉も以前は気になってしようがなかったが、これを気にしていると頭がおかしくなってしまう。それどころか、自分でも自然に使ってしまうこともある。
しかし、私的には、耳につくしゃべり方なので注意したい。 
 
 
24時間テレビ
<<  作成日時 : 2006/08/25 08:00  >>
最近24時間テレビ・・・がよく放送されている。
そう言えば以前「愛が地球を救う・・・」とかも言われていたかな?
24時間寝ないで放送するらしい。
それに関連して各地で募金活動も行われる。
募金活動が悪いというわけではないが、何も24時間ぶっ続きの放送をしなくても・・と思う。
そうか、何かイベントをしなければ人の関心を集めることができないのか、そう思えば仕方ないとも思える。
しかし、世の中「便利」を目指して24時間のコンビニが誕生し、何かおかしくなっている。
元々有名なコンビニ「セブンイレブン」は朝7時から夜11時まで開いているという店だった。
夜になれば店も閉まるし、欲しい物も思うように手に入らない。そこに我慢の心も培われるし、生活のリズムもできる。ある程度自制のできるこどもなら我慢することができても、自制心の弱い者や判断力に欠ける者は泥沼へと落ちていく。
世の中自由になればなるほど自制心が必要だ。
今、ふと様々な事件を見ていると自制心の欠如しているこどもが、人が増えているような気がしてならない。
「楽して金を儲ける」「金のためなら手段を選ばない」、「楽して楽しい思いをする」「そのために手段を選ばない」
一方で、汗水流して練習を重ね頂点に立った高校野球児に拍手する。
100キロマラソンに日本でもっとも弱いだろうと思われる男を出場させる。
気持ちの上では、「金がすべてではない」「体を使って喜びを味わうことの大切さ」等々はわかってる。
残念ながら世の中全体の動きはそうではない。
そんな中で、「何かしなければいけない」との思いがあっての24時間テレビだとは思う。
とはいうものの、起きてつきあおうなどとは思わない。 
 
 
井手町・和束の山越え、通行止め解除
<<  作成日時 : 2006/08/21 09:00  >>
山越えの道の通行止めが解除された。
1週間ほど前からだが、井手町からの山越えがまたできるようになった。
工房に向かうのには大きく3通りの方法がある。
@国道24号線で南に向かい下狛4丁目の交差点を東へ(国道163号)6キロ、今度は府道5号線を北へ4キロ。道はいいが、距離が遠い上、時間によっては渋滞に巻き込まれることも多い。
A24号線井手町から府道321号線で東の方に約13キロ。これが山越え。越えれば和束の中心に出る。この道は、私の一番のお気に入りだ。山越えでかなり狭い部分もあるが、宇治田原経由よりはましだと思っている。少し気分的にも余裕が出るので、廻りの景色を見ることもできる。桜、藤、桐、山吹、あじさい、ツツジ、ホタルブクロ、ねむの木、そして今は白い花を付けた木が目を楽しませてくれる。この白い花は今のところ3種ほどだが、名前がわからない。
B国道307号で宇治田原へ。そこから府道62号で山越え。距離的にはこの方法が一番近い。途中10分ほどはかなり狭い山道だ。先日も、脱輪の車があり私も重い車を担がされた。しばらく、井手町の山越えができなかったため、この道を利用した。こちらの方が利用者は多いようだが、何しろ狭いところが多いので、周りを見る余裕があまり無い。
いずれにしても、峠では気温が5度近く低い。 
 
 
プール事故に思う
<<  作成日時 : 2006/08/11 08:26  >>
責任の所在。
プールの事故、パロマのガス器具による事故・・・等々、事故が起こると常にその責任についてマスコミで取り上げる。
そして、ほとんど誰もが自分に責任のないことを強調する。
以前こんなことを聞いたことがある。
車で事故を起こしたとき、謝るより自分に責任のないことを相手にまず言う。
そうしないと事故の責任を認めたことになり、後で不利になるとか・・・。
だから、たとえ自分に過失があったとしても先に謝ることなく、自分に責任のないことを述べ、自分以外の者に責任のあることを口にする。
こんなことを考えていると、何故か、あらゆることにこのことが合致しているように思える。
子供が悪いことをしても、他人や学校の責任にする。
万引きをし、とらえられても、店の管理が悪いという。
管理者の責任が大きく取り上げられ、当事者の責任が薄らぐ。
だから、当事者は言われたことしかしない。言われたことしか考えなくてよい。
確かに、管理者は詳細にわたり危機管理をし従事者に周到しなければならない。
しかし、このことが、一人一人の感性や行動をダメにしている。
自分以外の者に責任をかぶせる前に、自分を振り返ってみたいものだ。
一人一人が、自分を冷静に見つめ言動する中で、住みよい社会を築くことができるのだと思う。
みんなが他人を批判し、自分に責任はないと主張しだしたら、世の中はもう真っ暗だ。
権利の主張は、義務や常識で自分を振り返るところから始めたいものだ。 
コメント(1件)
内 容 ニックネーム/日時
読んでいて、ふと思ったのがアメリカのなんでも「訴えてやる」主義。個人の不注意としか思えない怪我も企業が訴えられ、怠けてれば仕方がないだろうとしか言い様のない成績であっても、子どもがこれは親の教育が悪いせいと訴えている。
紳介が司会をつとめる「法律相談所」の番組の面白さの一つは、弁護士の意外な回答だけど、まだ常識的な範疇にあるのが救い。アメリカの映画には、裁判がただ勝負けを競うゲームのひとつにすぎないような印象を与えるものが多いけど、歯車が狂い始めているとしか思えない。
裁判映画といえば、「12人の怒れる男」だったかな。あれは、面白かった。 まいたろ
2006/08/18 13:29
 
 
伊吹山のお花畑
<<  作成日時 : 2006/08/08 21:23  >>
3年前から恒例になってしまった伊吹山。
伊吹に行くと言ったら、孫まで行くと言うことになった。
2歳と4歳が、手を引いてもらってのことではあるが往復3時間ほどを全て歩いた。
全く贅沢な登山だが、大きな山に登れるわけでもないので、本当にこの山はいい。
兎に角きれい!
わずか2時間足らずで、これほど素晴らしい景色に出会えるなんて嘘のようです。
また来年のこの時期も行くことに決定。
しかし、秋もいいらしいので今年は行ってみようかな?
 
 
増水のあとのゴミ
<<  作成日時 : 2006/07/26 13:20  >>
やっとのことで梅雨も終わろうとしている。
梅雨と言うより、大雨。
テレビで流れていく家が放送されている。
本当に、月並みな言葉だが、自然の前には手も足も出ない。
和束工房の2階から見る和束川、随分水量は減ってきた。
しかし、増水中は水に沈みわからなかったアシの茂みにゴミがひっかかっている。
住宅の真ん中でもないのに、なぜこんなにゴミが流れてくるのだろうか。
不思議でたまらない。
車で道路を走ると、信号付近や分離帯などにゴミが山のように捨てられているのが目につく。
何でこんなところに・・・不思議でたまらない。
蛍を見物に来た人がゴミを散乱させていくという話を聞いたことがある。
そう言えば、桜見物の時もそうだ。
ひどいのになると、桜の木の下で宴会をし、敷物やテーブルすべてそのままにしていると言うのもあった。
この心理は、今や私にはわからない。
ゴミを捨てて去るのに、多分、理屈はないだろう。
しかし、その時の気持ちだけでも知りたい。
ええ? 何も考えてないって?
そりゃしゃーないわ! 参った参った!
もう勘弁してえなッ・・・!
 
 
  山越えの道通行止め
<<  作成日時 : 2006/07/23 07:22  >>
工房への道、山越えの府道が通行止めになった。
昨日朝、いつものように工房に向かったが、まだ川も増水していたので、山越えはしなかった。
昼間は雨が降らなかったので、帰路は山越えをすることにした。しかし、「雨による崩落のため全面通行止め」の看板。
それにしても連日の雨。 
 
 
大雨の心配
<<  作成日時 : 2006/07/21 08:30  >>
随分ひどい雨が続いている。
工房の前を流れる和束川沿いの府道木津信楽線は連続雨量が150oになれば通行止めになる。また、井手町からの山越えも120oになれば通行止め。
以前井手町からの山越えで崖崩れに遭遇したので、雨の降る日は通らないようにしている。
工房の2階から川を見て驚いた。随分水かさが増している。
幸いまだ崩落した状況は実際に見ていないが、テレビでは連日土砂災害の報道をしている。
安心をしてはいけない。自分は、自分のところは大丈夫だと思ってはいけない。
それにしても、奇妙な天気が続く。 
 
 
草津市立水生植物公園「みずの森」
<<  作成日時 : 2006/07/19 09:50  >>
西日本最大の自生ハス群生地が琵琶湖の南東にある。
草津市立水生植物公園「みずの森」
今朝の朝刊に紹介されていた。3年前にはじめて訪れたが、植物公園の主たる植物は、睡蓮。公園の外に自生ハス群生地がある。
植物公園内の睡蓮は実に多種。本当に美しい。
以前は、ハスと睡蓮の違いすらわからなかったが、しっかり理解することができた。
先日、所さんの番組でも紹介されていた。
ハスは葉が水面より上にのびている。睡蓮は葉が水面に浮かんでいる。大きな違いだ。
また、水量の増減に対応できるよう、睡蓮の葉は切り込みがあり、ハスは切り込みが無く丸い。
3年前の当時は、まだ木工にはまっている状態ではなく、暇があるとあちこち出向いていた。今はもう、暇があれば木工。特に今は、工房を手に入れその改造に時間を費やしている。
改造計画が終われば、またあちこちとまでは行かなくとも、少しは出歩こうと思う。
3年前に草津市立水生植物公園に言ったときの写真はこちら
 
 
  師匠!ありがとうございます。
<<  作成日時 : 2006/07/14 08:00  >>
久々に木工塾訪問。
9月に行われる作品展。
申し込みは過ぎていたが、以前お願いしていたので引き受けて頂いた。
その出品作品の相談を兼ねご無沙汰のお詫びに行くことにした。
みなさん一生懸命作品作りに精を出しておられた。
にもかかわらず、お茶の時間を取って頂き本当にありがとうございました。
やっぱり我が師匠!
また、たくさんの課題をいただいた。
それから出品作品の作製についてもアドバイスをいただいた。
さあ、少しずつ案を練ってまとめていこう。
糸鋸の切り抜き技術を生かした作品作りも新たに考えたい。
皆さん和束工房の訪問を楽しみにして頂いている。
早く工房改造を完成させお招きしないと・・・。
何とか7月中には完成させたい。
本当にありがとうございました。
 
 
  改めて山に感謝
<<  作成日時 : 2006/07/10 13:00  >>
工房へは毎日山道を行く。
特に雨が激しい日以外は、山道を抜けることにしている。
井手町から大正池を通り和束に抜ける道だ。
以前はこの道も随分遠い気がしたが、今はもう慣れてしまったのか近くに思える。
そう言えば、和束工房の話が出てきた頃はまだ冬。
山肌、川沿い、すべてが茶色のわびしい感じのする風景だった。
春になり、次第に山肌が黄緑を帯びるようになり、桜の花。
あちこちの桜が、随分心を明るくさせてくれた。
山ツツジのピンク、桐の紫、藤の紫、ホタルブクロの白、
そして今、ねむの木のピンクがやさしく迎えてくれる。
まだ、1年の半分も見ていない。夏はこれからだが、どんなに変化するのかそれが楽しみだ。
そしてまた、秋の様子も楽しみだ。
 
 
  遊びの中で身に付く
<<  作成日時 : 2006/07/07 12:57  >>
どの親もこどもの幸せを願っている。
最近、毎日のように事件の報道。もううんざりする。
今日は31歳になる息子が、父親を殺害し、母親も重傷。
一見平和な家庭であったとか・・・。
この事件の具体的なことはマスコミに任せるとして・・・。
なんで?どうして?
確かに生活していればいろんなことがあり、悲しくなり、嬉しくなり、怒りがこみ上げたり、・・・そう、いろんな気持ちが生じる。
こんな気持ちは一体どうして生まれるのだろうか。
難しいことは哲学者や心理学者に任せるとして、おそらく自分を守りたいという気持ちから生じているのだと思う。
その自分というものは、元来生まれながらに持っているであろう自分に、親、兄弟姉妹などから大きく影響され、やがては級友や先生の影響も加わり形成されていくのだと思う。
要するに、生まれてからの経験がその人を作っている。
 
と言う記事を書いて保留にしていたら、またまたショッキングなニュース。
2歳のこどもに熱湯をかける。
全く考えられない。いくら悪いことをするといっても、全く考えられない行動だ。
カッとすると何をするかわからない。
そりゃ人間誰だってカッとするときはあるだろう。
普通はその時、自分で自分をコントロールする。
自分で自分のことを客観的に見ることのできる能力が必要だ。
楽をしたい、人に良く思われたい、
そういう気持ちが大きければ大きいほど現実とのギャップに、よけい苦しむことになる。
自分の心の中を冷静に客観的に見つめる能力を身につけたいものだ。
 
私にも3人目の孫ができたが、いい子に育って欲しい。
こどもは教え込まれる中で育つのではない。
遊びや、日常の何気ない会話の中で育っていく。
遊んでくれなくて、普通の会話で応対せず、怒鳴ってばかりではいい子に育つはずはない。
1回叱ったら(怒鳴るのではない)、5回は褒めてやるくらいの気持ちが欲しい。
しばしば、「言って聞かないものは、体で覚えさすしかない」などと言うことを耳にする。
言って聞かないような育て方をしたことを抜きにして体罰、・・・そりゃいい子に育つわけがない。
とはいうものの子育ては難しい。
あまり頭でばかり考えすぎると、親がノイローゼになる。
ましてや、考えた通りに毎日の中で対応できればいいが、いらいらする日だってある。
そんな簡単なものではない。
また、あんまり考えすぎて、頭の中では理想ばかり大きくふくれあがり、支離滅裂な対応になり、かえって人の顔色ばかりを見る子どもに育つと言うことも考えられる。
だから、無理をしないで、ありのままがいい。
そのなかで、子どもをいい子に育てようとばかり考えないで、自分を変える努力をする方が大事だ。
何だか訳のわからぬことになってしまったが、他人を責める前に、自分を客観的に見ることのできる人になりたいものだ。 
 
 
木工の授業
<<  作成日時 : 2006/07/07 08:00  >>
ふとしたことで、6月中頃よりある中学校で2年生技術科の時間に木工を担当することになった。
勿論、私は技術の教員免許は持っていないので、持っている先生がそばについての授業である。33年間教壇には立っていたので、困ると言うことはなかったが、久々なので、随分子どもたちが可愛く思えた。
中学校技術家庭科の教科書は随分面白い。すべて学べば、大人になっても日常生活で困ることはなさそうだ。意外に新鮮な気持ちで、子どもたちも授業を受けてくれる。
今まで、「木材について」「道具について」説明し、今週から実技に入っている。
「木材について」では、年輪のしくみ、材木各部の名称(木元、木末、木表、木裏、木端、木口、板目、柾目など)、木材の分類(針葉樹、広葉樹、合板、集成材、パーティクルボード、ファイバーボードなど)
実際に、説明するための材木を準備し、手で触らせても見たが、大人数なので十分ではないかも知れない。
「道具について」は、差し金を使いけびきの仕方の説明、ノコギリの各部の名称及びアサリのしくみについて話した。縦引き横引きの説明等を終え、今週から、板にけがき、ノコギリで切ることをさせた。ゆっくり、力を入れず、真っ直ぐ挽く練習をさせた。なかなかうまくいかないが、回数を重ねることできっとうまくなってくれるものと思う。
 
 
商工会?
<<  作成日時 : 2006/07/07 08:00  >>
昨日、和束町商工会の方が来られた。
相変わらずの改造作業をしているときに、商工会の方が来られた。
和束のことについてよくわからないことも多いのでいろいろお話を伺った。
私のような半ば道楽でやっている木工、まじめに生活のために働いておられる商工会の会員、きっと怒られますよ、といったのですが、結局メンバーに入れて頂くことになった。
当初は、小さな作業場でもと探していたのが、結局こんなところまで来てしまった。
えらいことです。
ほんまにどないしょ・・。
商工会の方々、よろしくお願いします。
それにしても、早く工房を完成させ、木工作業に打ち込みたいものだ。
 
 
複雑な通信関係のこと
<<  作成日時 : 2006/07/04 12:40  >>
電話、携帯電話、光通信等々
解らないことだらけ。・・・と言うより複雑すぎる。
携帯電話に「こちらNTTコミュニケーションズの○○ですが」とかかってきた。
何のことかと思うが、それが電話を切った今も訳がわからない。
大体、人につっけんどんにものを言うことは申し訳ないのでそんな口の利き方はしない。
しかし、何を言っているのか、何のために電話をしているのかそれすらわからない。
ついつい顔が見えないものだからつっけんどんになってしまう。
そしてそんな対応をする自分の心の中に何かもやもやするものが残る。
大体、電話の自由化か何か知らないが、NTT以外のものが出てきたが、全く訳がわからない。NTTの電話線を使っているのだから全部NTTのはず・・・・、それが違う?・・・。
もう訳がわからない。
「今日かかってきたのは、NTTコミュニケーションズをご利用頂くとのことで確認の電話を致しました。アンケートにお答え頂いたら1000円割引します。」というもの。
NTTからは昨日請求書が届いたばかりだ。確認も何もあったものではない。「電話でのアンケートにはお答えできませんので、文書で送って下さい。」というと、「簡単なアンケートですので・・・」、そんなに簡単なアンケートならあまり意味がない。その上、文書でのアンケートはしていない。とのこと。
おまけに、お宅は今、割引がされていませんので・・・・。
全く訳がわからない。
ややこしいことする前に初めから割引しておいてよ・・・!
 
インターネットもややこしい。
自宅でNTTの通常回線と光回線を使っている。プロバイダーは、BIGLOBE.
和束の工房では携帯電話(DOCOMO)で何とかなると思っていたが、若干電波が弱いのかしばしば切れるので、結局NTTのADSLをひき電話とインターネットで使っている。
この時、プロバイダーは新たな契約と言うことになった。
全く持ってややこしい。
それぞれが、それぞれの仕事をして必死で競争する。
しかし、その相手は一個人だ。
詳しく理解できないもの、または理解しようとしないものは流れについていけないだけでなく、恩恵を被ることはない。
やっぱり変な世の中だ。
何か間違っている。
競争に勝たなくても、一つ一つ丁寧に、物作りをしたい。 
 
 
えっ!木工房開店?
<<  作成日時 : 2006/06/30 09:45  >>
開店祝いのタグが付いた観葉植物が届いた。
昨日夕刻に、観葉植物の贈り物が届いた。
随分立派なものだ。中を開けると、祝開店「宮さんの木工房」と書かれていた。
正直なところ、まだまだ技術も未熟だし、実感としてしっくり来ない。
しかし、「工房にギャラリーを作っては」とか「いろんな手作り作品(写真、陶芸、絵画など)の展示場にしては」とのアドバイスを受け、実際の作業も手伝って頂いた方からだった。
少々のプレッシャーは感じるが、頑張らなくてはと言う思いだ。
早速、贈られた観葉植物と木工作品の一部を並べてみた。記念撮影。
看板は家の表には出していない。表からはおそらく木工房らしい雰囲気は全くない。営業するのは全くいやではないので、今では少しずつ営業していこうと思っている。
先日、「こっこクラブ」という幼児の母親対象の雑誌に広告を載せてみないかとの誘いに応じることにした。広告でのデビューは初めてだ。6月15日号。
まだ、このギャラリーも完成していないので少々急がなければと思っている。
 
 
  3人目の孫誕生
<<  作成日時 : 2006/06/30 08:00  >>
7月11日予定の孫の誕生。
しばしば子どもたちの家族が、我が家に集まってくれていたが、さあ、これからにぎやかになるぞ!総勢9人になる。いや、プラス愛犬Viola。
昨晩8時頃、生まれたとの連絡が入った。
妻と喜び合った。
 
 
日本の伝統工芸?
<<  作成日時 : 2006/06/28 12:40  >>
月曜日、テレビで日本の工芸士の技を見た。
靴や洋服のブラシ作り。
靴ブラシには、馬の尾を使う。馬の尾と言えばすぐ弦楽器の弓を思い出すが、こんなところで使っている。確かに馬の尾の毛は環状に凸凹している。なるほど。束ねた尾の毛を裁断機で切り、バラバラにしている。どうしてかと思っていたら、束ねたもの切断し、そのまま使うと尾毛の先や中央など偏ってしまうのでそれを混ぜているとのこと。納得。それにしても、ばらしたものをまた、まとめる作業には参った!
洋服ブラシにはブタの毛が使われている。ブタ毛は馬よりも硬いとのこと。毛を埋め込む板に焼き印し、キリのようなドリルで一つ一つ穴を開けていく。そのキリの先にも工夫が凝らされ、なるほどと感心させられた。10pばかりの毛をつまみ裏から通した針金に絡め引っ張る。一つのブラシで針金は切ることなく処理されていく。毛をひとつまみしたときの量は、全く勘に頼られる。そして、やや反った毛の方向を揃えて、内側に織り込む。兎に角見事。すべて埋め込むと裏から別の板を接着剤で接合すっる。ここで、本当のところどんな接着剤を使っているのか知りたかった。そしてこのあとの処理で、接合部分を一体化させるのに、おそらくサンドペーパーなどを使っているのだと思うが、もう少し詳しく見せて欲しかった。一つのブラシに毛を植え込むのに約1時間とのこと。そうして作られた洋服ブラシは一つ12000円。納得の価格だ。
万年筆作り。
エボナイトの棒を切断し、万年筆に仕上げていく。エボナイトは熱伝導率が低くて、書きながらインクのボタ落ちなどしにくいとのこと。恥ずかしいことだがはじめてわかった。そう言えば昔はエボナイトがほとんどだったが、今はプラスチックなどに変わっている。それでも、高級な万年筆は未だにエボナイトだ。これも全く恥ずかしい話だが、万年筆を選べるようなそんな字が書けない。万年筆でスラスラ書く人を見るとうらやましくて仕方がない。こんな番組を見るとすぐ感化されるが、この万年筆は、いいのを買ってもどうせ無駄にするだけだと諦めている。それにしても、足踏みろくろでねじ切りなどすべての作業をこなしている。ろくろは一定方向にまわるのではなく足踏みに合わせて、左や右に回転の向きが変わる。これは難しい。メスネジを切るときは左回転の時に刃を固定し、右回転するときは手を離さなければならないのだろう。そうしなければ深く切っていくことはできないはずだ。切り終わったら、今度はその反対の時に、刃を固定しなければいつまでたっても刃は抜けない。この手と足の動きに驚かされた。
土のご飯釜。
信楽の雲井窯だ。何種類もの粘土をブレンドし、足で踏み練る。機械で練ると、土は息ができなくなると言う。そして、足で練ることによりその粘りなどがよくわかりよりよいものが出来上がるとのこと。呼吸できなくなった粘土と、そうでない粘土の違いは理屈では納得できるが、経験がないので実感としてわからない。実感してみたいという衝動に駆られるが、私はまだ木工のことでもよくわかっていないので、あれもこれもは良くないと思っている。コンロで炊ける土の飯釜、しかもおいしく炊けるご飯釜、これも見事だ。ろくろで形作り、乾燥、素焼きの工程を経て赤いゆうやく塗る。普通鍋の底には上薬はかけないが、すべてに塗る。1300度の窯、自然に温度を下げるため1週間はかかる。出来上がったものの内いくつかが、金槌で処分される。「これでは美味く炊けない」とのこと。一つ38000円也。これも納得。
次は、手ぬぐい。
かなり長い間テレビを見ていたので、少々疲れ、頭が良く回らなくなった。
図案、型紙、染め、この三者がいてはじめて素晴らしい手ぬぐいができるとのこと。最近、手ぬぐいを使うことはほとんどなくなった。そう言えば我が家に手ぬぐいはあったかな?
中でも感心したのは、型を切り抜くとき、精密な工芸品なら細かく正確に切り込むが、これは染めに使うのでそのことを考慮して切り抜かなくてはいけない、とのこと。全くその通りだと思う。タダ細かくさえすればいいのではなく、それが染めるときのどうなるのかを考え、刃先を動かしているのが実に見事だった。正直、元の絵(字)とずれているではないか、と思った。
まだ続きはあったが、もう疲れたので見るのは終了した。
とてもいい勉強をさせて頂いた。
こんな番組、もっと見てみたい。
 
 
  危ない運転
<<  作成日時 : 2006/06/27 08:43  >>
国道24号線 追い越し禁止区域
前の車がやけに遅い。確か50キロ制限の道。
プラス10キロまではと言う感覚もおかしいが、普段ならその位の速さで流れる。
速度計は40キロ。
確かに50キロ表示は50キロ出さなければならないという表示ではない。
それにしてもおかしい。車が左右に振れている。
左のガードレールにあたるのならまだいいが、右の対向車線にはみ出したら大変だ。
車間をあける。
信号が黄色から赤に変わった。前の車は当然止まるものと思いこんでいたが、それが明らかな信号無視。
同方向への車は無かったので、すぐに追いついてしまった。
何と、今度は「とまれ」表示のある場所。何とこれも止まらない。
全くどないなってんねん!
ひょっとしたら携帯電話でもかけてるのかな?
飲酒かな?
いろんなことを思いながら走っていたが、あるところで左折していった。
自分の判断がすべて「よし」とは思わないが、あまり気分のいい光景ではなかった。
 
 
  ひとりごと
<<  作成日時 : 2006/06/23 09:10  >>
自分自身の言動は、すべて我が身に返ってくる。
なかでも良くない言動は大きく自分に跳ね返ってくる。
一瞬のいら立ちで出た言動でもいやと言うほど自分に跳ね返ってくる。
安易に吐いた言葉が、人を不快にさせるだけでなく、自分自身の不快を増幅させる。
犯罪を犯したものが「すかっとしたかった」とか「むしゃくしゃして・・・」という。
人の心は決してそんなものではない。
人が感じる不快は、何らかの抑圧から生じる。
確かに抑圧から解放されたその一瞬は、そのこともあたっているかも知れないが、
決して、人の心の中はそれほど単純なものではなく、
いずれ、以前抱いていた不快感以上に増幅して自らが襲われることになる。
だからと言って、いいことをするにしても見かえりを期待しているとストレスを溜めることになる。
「これだけやってあげているのに・・・」と、ストレスを溜めることになる。
 
見かえりを期待することなく、良い言動を重ねたいものだ。
こうすることがひょっとしたら一番楽な道かも知れない。
と言いながら、なかなかそんな心境になれない自分がいる。
理屈で考えている内は兎に角ダメだわ・・・。
 
 
ワールドカップサッカー
<<  作成日時 : 2006/06/19 16:38  >>
ワールドカップサッカーのクロアチィアとの対戦。
どうもサッカーというゲームが私にはしっくり来ない。
どこが面白いのか正直言ってあまりよくわからない。
それでも、マスコミがやけのはやし立てるので見てみることにした。
反骨精神で「こんなもの見るものか」と思っていたが、意地になるほどのことでもないと判断したからだ。
実際、9時半に放送が始まりまだかまだかと待つこと30分。
やっと始まったら、どちらがどうという訳にはいかないような反則の連発。
相手に反則と下されるようにと願った意識的なプレイ。
審判はこれをせいかくに判断するのは無理だと思えた。
しかし見ている私も、思わず日本を応援している。
それどころか、攻撃をかけているときは「行けーッ!」、守っているときは「守れーッ!」と心の中で叫んでいる。
ふと我に返ると、これは体、否、精神的に良くないと思えた。
前半を見て就寝。
何時何が起こるかわからないのがサッカー。
その点、野球は積み上げだ。3つのアウトを取ればその回の守備は終了。
2塁にランナーがいれば、それは得点圏ランナーだ。
躍起になるが、心の落ち着きどころがある。
いずれにしても、応援するのはよいが、むちゃくちゃな応援が目に余る。
このことは何もサッカーだけの問題ではなく、野球の応援も同じことだ。
道頓堀川に身を投げる。
川に飛び込めないように柵を作る。
こんなばかげたことするなよ。
誰も見なければ、誰も飛び込むものはいなくなる。
集団心理というか、野次馬根性というのか・・・。
あまり冷めた目で見ていると、熱狂的な方々のお叱りを受けそうだ。
 
 
  がんばれッ! 和束町商工会!
<<  作成日時 : 2006/06/16 11:40  >>
和束町商工会のホームページを訪問した。
和束町のこと少しでも知ろうとホームページを見てみた。
随分きれいなページだ。
会員紹介を見たが、意外に少ない。
隣の井手町や加茂町はたくさんの店などが参加している。
どうして?と言う素朴な疑問が出てきた。
そこで、そのことを掲示板に書こうとしたら・・・。
な、な、なんとよからぬものに掲示板が汚染されていた。
早速、そのことを電話で問い合わせてみた。
知っておられたようだ。
翌日になると掲示板は閉鎖中になっていた。
それじゃあと言うことで、「問い合わせ」のメールで尋ねてみることにした。
残念ながら、何度送信しても戻ってくる。
また電話しか・・・。
こんなことで電話するのも気が引ける。
それに、このホームページを管理している方も、この管理が仕事ではないだろうし、
いやな気分にさせてしまうだけだ。
和束町のことを知りたいし、活気ある街になって欲しいと願っている。
昨日も、和束のホームセンターに行った。
品数は結構豊富だ。フローリングのボンドもきちんと置いてあった。
電気のスイッチ類も一通り間に合う。
「ほたるはまだですか?」と尋ねたら「もう見られる」と教えて頂いた。 
 
 
  団塊の世代がターゲット
<<  作成日時 : 2006/06/12 12:28  >>
今朝の新聞に大学が団塊の世代を・・・と言う記事があった。
若者の数が減り、大学もその対策に必死なようだ。
その中に「若者より団塊世代の方が大学で勉強したいと思っている」というような記事があった。確かに、私も退職し、すぐに思いついたのは大学にもう一度行ってみたいと言うことだった。しかし、木工が忙しくなりもうそれどころではなくなってしまった。
それにしても、やりたいことと巡り会えて本当に嬉しい。
木工をはじめてもう3年になろうとするが、それ以来、休みの日は休むことなく木工の作業。
団塊の世代はタダでは転ばない。
 
 
100万円 子どもが親からもらう?
<<  作成日時 : 2006/06/06 12:58  >>
テレビのニュースを見ていたら
村上ファンドの村上さん、子どもの頃、親から100万円をもらい、それで株をはじめ学生の頃にはもう億になっていたとか。そんな親いるのかな?100万円を与える親なんて・・・。
そこからすでにもう凡人のレールとは違っている。
一方数十万、数百万の借金で殺人にまで至った者もいる。
それにしても最近のニュース・・何か変だ。多くの人がそう思っている。
村上氏曰く「お金儲けのどこが悪い」と。そんな風に言われたら、「そりゃ悪くはないけど・・・」誰もがこう答えるだろう。みんな金儲けのために働いてるんだから・・・。
しかし、よく考えると、何かを作ったり、スポーツをしたり、歌を歌ったり・・・、みんな何かをしてその結果金を得ている。村上さんや堀江さんの世界は私たち凡人とは違っていると思うのでよくわからないが、何をした結果金を得ているのだろう。そこが私にはわからない。
一攫千金を誰もが望み、運が良ければと宝くじに望みを託す。マネーゲームという言葉をしきりに聞くようになったが、私にはこれがどんなものなのかよくわからない。しかし、みんながこんなことに熱中しだしたらもうおしまいだ。ゲームをして金儲けをするのか。
正直なところ、ゲームをして金儲けができる、うらやましいこと限りなしだ。誰もがそんなうらやましいことをしたがる。でもそんなわけにはいかない。元手がないから・・・。
100万円捨てる気なら・・・、大儲けができるかも、・・・いやそんな簡単なものではないだろう。・・・と、凡人はそんなことには熱中せず、こつこつ働く。
こんなことを書いていると、あーでもない、こーでもないといろいろ考えてしまうが、こんなことで頭を使うのはやめにしたいものだ。一つ一つ、1時間半かけてやっと一つ出来上がるキーホルダーを作っているほうがいい。
 
 
丹波篠山蕎麦の旅
<<  作成日時 : 2006/06/05 12:29  >>
蕎麦を食べに篠山まで行きました。
予約をしないとダメという蕎麦。
値も結構高い。
どんな蕎麦が出るのか楽しみだった。
詳しくは「丹波篠山蕎麦の旅」に記載しています。
和束工房改造もかなり疲れてきたので、いい休憩になりました。
 
 
サルに出くわした
<<  作成日時 : 2006/06/03 08:00  >>
和束で以前1匹のサルを見たことがある。
和束工房に向かう途中の山の中(やや里に近い)で5〜6匹のサルの集団に出くわした。
また、工房の裏では「まむし」も出るという。エアコンを付けに来てくれた兄ちゃんが、「裏山には、サルは50匹くらいはいる。
他に、イノシシ、狸、狐がいる」という。参った参った。
草はしっかり刈っておかないと、虫が出てそろをねらってマムシがくる。その話を聞き早速草刈り機を購入。今まで草刈り機で草を刈ったことはないが、やるしかない。
 
 
  ブログを木工房HPの休憩室に利用
<<  作成日時 : 2006/05/30 13:10  >>
随分いい季節です。
今まで、このブログには主に木工のことを投稿してきましたが、木工のことはマイ・ホームページで書くことにし、ここでは木工以外のことを投稿させて頂きます。
早速ですが、もう独立していますが、次男が心臓の調子が悪いということで今日検査入院。
検査が終わったと奥さんからの電話。まだ詳しいことはわからない。それにしても、私も経験のあるカテーテル検査。なんであんなに患者に恐怖感を与えるんだろう。同意書とやらに「合併症で死ぬこともある。それを知った上で同意するか」というもの。誰も検査で死にたくないよ。
兎に角検査結果がわかり、大したことでないことを祈る。 
 
 
和束工房改造計画なかなか進まず
<<  作成日時 : 2006/05/26 08:00  >>
新工房の改造はなかなかはかどらない。
休みの日には前日、仕事のある日も1時間から2時間は作業をしているのに、一向に完了とはいかない。何しろ広すぎる。昨日は、作業場隣の事務室の内装を手がけた。電話線やその他配線が壁をはっていたため壁の中に移動させながら新しい壁を設置していく。わずかなことに時間を費やしなかなか進まない。それでも、複雑な部分から手がけ、あとは簡単に作業が進むようにした。
先日は、台所の壁に不燃化粧壁をはった。ある大きなホームセンターに材があったので、何できればいいかと尋ねたら、これは普通の物ではダメ、との答。寸法がわかれば切りますよとまで入ってくれたが、広い面だし図面を作るのがまた大変。それでもカットすることを考えての図面作成をした。自分で融通を利かせながら自分でカットしたかったが、素人さんはそれなりのことを考えろと言わんばかりの対応に冷たくあしらわれたので、別の店に行ってみた。そこでは同じ物(完全に同じかは不明)が2000円ほど安い。気安く切りますよと言ってくれた。幸い図面を持っていたので図面を見せたが、自分で材に墨付けせよとのこと。早速場所をお借りし墨付けを行った。1時間ほどかかったかな?それではとカットを頼みにいくと、別の店員、これはカットできません・・・、参った参った! 思わず、さっき切るからすみ付けをしろと言われたばかり・・・というと、「そうですか、でもできません。」「それじゃあ返品してもらえるかな」「いいですが、サービスカウンターへ持って行って下さい」そう言って手伝おうともしない。かなり重い材だが、荷台に載せて持って行った。また別の店員「切りますよ」・・・もう訳がわからない。カットの準備をしているようだが、小さな丸鋸の歯を見ると粗い刃だ。思わず「それで切れば割れませんか?」と言ってしまった。何やら奥にひっこもり携帯電話でやりとりをしている。どうやら専用の刃があったらしい。いざ切る段になって、あて木をしているのはいいが、手で押さえているだけ。また思わず「クランプで固定しなくても大丈夫ですか?」と言ってしまった。また、今度はクランプを探しにどこかに消えた。結局、時間ばかり経過し、私の作業時間がどんどん減らされていった。休みしか作業ができないのに・・・・。このまま切ってもらっていたら、疲れるばかりだと思い、専用の丸鋸刃を購入し、持って帰り自分で切ることにした。それが正解だった。あわてて墨付けをしていたが、無駄な部分もあり、これ不幸中の幸いと言うことかな。
最初の店に、いつもの山口さんがいてくれたらもっと丁寧に教えてくれていただろうに、ついていない一日だった。
昨日、和束工房のすぐそばにある大きな「ウッドカントリー」という木工房を訪ねた。挨拶のための訪問だった。何しろ大きな材木屋さん。大きな作業場では製作に励んでおられる。息子さんも別にギャラリーを持たれている。私には遠い存在だ。今後材木のことや木工のことなど、教えてもらいたいことが山ほどあるので、とりあえずはご挨拶。気安く迎えて頂いた。人が集まってくれるのは嬉しいことだとも言って頂いた。今後ともよろしくお願いします。
 
 
  工房の改修進まず
<<  作成日時 : 2006/05/09 08:00  >>
古くて新しい工房
なかなか改修が進まない。予定では4月注には完成。
欲しいのは作業場だけだったが、他のスペースが随分広く、それを放置する気になれず、結局すべて改装することにした。
元々は、いくつかの部屋に区切られていたが、広いスペースにしたく敷居などを取り払いすべてオープンにする作業をしている。
何しろ古い建物なので、床・壁・天井すべてを改修しようと思っている。
トイレも未だに和式だったので洋式に変更。これは私には無理なので地元の業者に依頼した。しかし、内装は自分でしてはどうかというのでそのようにした。
こんなことをしていたら、何時になったら木工作業ができるようになるかわからないので、今週は木工作業場を使える状態にしようと考えている。
それでも、少しずつ完成に近づいている。
内部が完成したら、今度は外部の改修・・・。
金のかからないよう、自分でやるのは大変だ。 
 
 
やっと手に入れた作業場を改修
<<  作成日時 : 2006/04/17 08:00  >>
久々の投稿
我が家の2階、住宅の中での木工、狭さと騒音でもう限界、ということでやっとのこと作業場を手に入れることができた。元電機製作所のあと。自宅兼作業場だったと言うことで随分広い。
売りたいと言うだけあって中は随分荒れている。以前の住人には失礼な言葉だが・・・。
作業場の床は、コンクリートだったのでランバーコアを敷き詰めた。他の部屋は細かく別れていたので、将来自分の作品が展示できるようワンフロアーにしている。2階も同じくワンフロアーの予定。床、壁、天井すべて改修予定。1階はかなりできてきたが、2階はほとんど手がつけられていない。木曜日、土曜日、日曜日は休みなので朝から日の暮れるまで作業、平日は勤務が終わってから1〜2時間ほどの作業。広すぎてすべて完成にはまだ遠いが、それでも少しずつ進んでいる。
それにしても、廃棄物が多く、今コンテナ1台を置いてもらって処理をすすめている。今週がもうリミットだ。今日は午後から休みをとり和室に予定している部屋の古い綿壁はがしをするつもりだ。大きな噴霧器であらかじめしめらせ、へらで取っていこうと思っている。
次に塗る材料の珪藻土はもう届いているが、実際に塗るのはもっと後になる。
今こんな状態で、ホームページの更新は全くできていない。いずれ写真も含めてホームページに書く予定をしています。
木工房HPはこちら 
 
 
名前キーホルダー
<<  作成日時 : 2006/03/07 09:24  >>
名前キーホルダー大受け
氏名を糸鋸で削り作製した黒檀(紫檀)のキーホルダーを知人にプレゼントしたところ、随分依頼が増えた。結局現時点で85個作製し、10個予定。元々100個は自分の技術習得のためプレゼントと決めていた。あと5個でプレゼントも終了。
4月から、工房を移すのでもう狭くて工具を使うたびに移動なんてことはしなくて済む。
そんなこともあって、今は小物ばかりの製作になっている。
たくさんの注文が来ると困るが、少しずつ時間を見つけて、このキーホルダーも作っていきたい。
このキーホルダーの詳細はこちら。
ご希望の方があればメール下さい。
 
 
  ドールハウス
<<  作成日時 : 2006/02/28 08:00  >>
ドールハウス、気に入ってくれたかな?
孫4歳の誕生日プレゼントにドールハウスを作ってみた。
もちろん子どものおもちゃなので、さほど凝っているわけではない。
それでも、見るなり孫は大喜び。
早速遊び始めた。
ドールハウスの詳細はこちら。
材をタモなどにするともっとしっとり落ち着いたものになると思うが、子どもの遊びではなくなるかも・・・。 
 
 
何で・・・???
<<  作成日時 : 2006/02/22 08:00  >>
何で・・・???
最近の事件・・・何で・・・?
毎日のように、人が殺される事件が報道されている。
「人が殺される」というのはそんなに簡単なこと?
日本語が乱れ、「気になる言葉」を探していても、余りにも多すぎてもういやになった。
それにこれだけひどい事件があると、もう言葉のことなんてどうでもいいや、とも思ってしまう。
私たちが小中学生時代に注意しなければならない、と教わった漢字の読み方も「えっ?」と思うことも多々ある。
世論、世論(これは「せろん」「よろん」と打ち込んだ結果どちらもこのように出た。)
選りすぐる、選りすぐる(「えりすぐる」「よりすぐる」を入れた結果。)
頻繁に起こる事件・・・何かがおかしい。
マスコミの評論家も様々なことを言っている。
私はまだ、今、人を信じて生きている。
しかし、少しずつではあるが、世の中が信じられない感覚を実感するときがある。
日本には「持ちつ持たれつ」という言葉がある。
悪く考えれば「なれ合い」だが、「他人を攻めてばかりではダメですよ」と言うことでもある。
最近の様々な事件の中で、自分の幸福、満足は他人との比較の中に求めてるのではないかと考えさせられることがある。このことは一理あるかも知れないが、自分を不幸にする原因が他人にあるという風に感じることは大きく間違っている。
最近、近所にあったスーパーマーケット、コンビニ、ホームセンターが相次いで店を閉めた。
道路を車で走っていても、あちこちで以前あった店がなくなりシャッターが締められている。
どうして?
確かに、私も大きなショッピング街によく出かける。いろんなものが、安く手にはいる。
インターネットの通販も店で買うよりずっと安く翌日には宅配便で届けられる。
安く、早く、手軽に・・・随分便利になったものだ。
しかしこの「便利」が、くせ者だ。
何事も無駄なく効率のよい方法が求められている。
このことは、人が、世の中が求めていることだ。
このことに目をつけたものが、事業を興し、拡大し、利潤を得ている。
この競争に勝てなかったものは、去るしかない。
こんな状況が今の世の中だと思う。
難しいことを考えなくても、大きなことを思いつかなくても、小さな店でも成り立つような、そんな世の中でいいのではないか・・・。
これをつぶしているのは、大きく儲けようとしている人たちだと思う。
その人たちはその人たちで、そうしなければ生き残れないと思っているからだ。
こんなことを言いながら、昨日もインターネットの通販で「少しでも安く」を合い言葉に木工の工具を購入している自分がいる。
みんな必死で、競争に勝てるよう努力している。
いったん便利さを手に入れたらもう後には引けない。
しかし何か息苦しい世の中だ。
私は今、木工にはまっているが、この状況もひょっとしたら大きな歯車の中の一部かも知れない。
それでも、だからこそ、・・・この年になってから始めた木工だが、技術も経験も少ない分、一つ一つ心を込めて丁寧に作りたい。
それにしてもだらだらと書いてしまったものだ。・・・。 
 
 
久々の投稿
<<  作成日時 : 2006/02/21 08:00  >>
久々の投稿。
いろいろあり投稿する余裕がなかった。
狭い我が家の2階の工房ももう限界。
倉庫でもいいからと頼んでいたら、立派な作業場を見つけてもらった。
趣味にしては、高い出費だが、思う存分好きなことができると思えば、
これ以上のことはない。
まだ住んでおられるので、これ以上書くことは控えたい。
もう契約も済み、後は引き渡しだ。
名前のキーホルダー作りも50個を超えた。
自分勝手に100個作れば技術も身に付くと考えている。
最初は一つ作るのに2時間はかかっていたが、今はかなり短縮。
と言うよりも、数を作ることで作業時間の短縮ができている。
毎週10個程度作ってきたが、今週は6個作らなければ・・・。
他に孫の誕生日プレゼントを製作中。
幅1メートル30センチのラックを頼まれているが、
今度の工房のことを考えると、今の作業場が狭すぎてなかなか気乗りがしない。
何しろ一つのことをする度に工具を出したり片づけたり・・・。
よほど段取りを考えておかないと、時間ばかりが経過する。
それでも、まだ日があるので少し取りかかることにするか。 
 
 
  銅板レリーフの額縁
<<  作成日時 : 2006/01/10 08:00  >>
1月8日〜20日牧野芳子彫刻展
昨年末、銅板レリーフの額縁を依頼された。
この展示会で出展するための物だ。
3枚依頼を受けたが、間に合うか少々心配もあったが、何とか間に合った。
展示会の場所は、奈良市音声館(おんじょうかん)。
始めていったところだが、車のナビを頼りに訪れた。
車で来るところではない。人に迷惑をかける。
細い道に迷い込み、後に下がることも前に進むことも困難な状況だった。
幸い何とか会場にたどり着いたが・・・。
歩いてぶらぶらするところを車で行くなんてことはもってのほかだと反省。
またいい作品を創って下さい。
できるだけの応援をしたいと思います。